一つは、「本当の調子が出る。物事の運びが本式になる。」
という意味。
もう一つは、お三味線の調弦方法 (第1弦を基準として、
第2弦を完全4度高くし、第3弦を完全8度高くする)。
エッ、なぜお三味線に詳しいのかって。
それは、私がお三味線を習っているから。
高名な「豊静音お師匠さん」の社中の一人なのです。
その、社中のお一人Kさんと、お世話になっている
「西田琴三弦店」の奥様、Kさんのお友達と
お見えになりました。
3人が織られたのは、色彩豊かな「ゆきんこ」
(写真の織物の両サイドの一部を縫うと出来上がり)。
体験織り2回目のKさん。まさに「本調子」でした!!!